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  毎月一度、に「市長からのたより」を連載しています。


みんなで支える公共(その4) たより 31 平成19年12月1日

この秋、今年度のテーマ別市民会議「まちづくり市民会議」を市内6か所で開催しました。伊勢原市の第四次総合計画「いせはら21プラン」の次期基本計画骨子案について、参加された延べ186人の方々から、118件のご意見をいただきました。秋深まる中、夜分ご参加いただいた皆さまに深く感謝申し上げます。

この計画策定に先立ち、市民による「まちづくり点検会議」が行われました。この中から、市民と行政がそれぞれの役割と責任を明確にし、連携をとって市や地域の課題を解決していくという「新しい公共」の確立が求められています。この実現には、互いにさらなる努力をする必要があります。そして、その第一歩は、対話をすることです。この秋には、先の市民会議をはじめ、秋季の市政現況説明会や市長室サロントーク、市長室ミーティングなど、市民の皆さまや市職員と何十回もの集会を重ねてきました。今後も、みんなで本市の「新しい公共」を支えよう、という気運が高まるよう努めてまいります。


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文化財保護デーに寄せて たより 30 平成19年11月1日

伊勢原市は、神奈川県内では鎌倉市についで文化財が多いまちです。「掘れば出る」といわれるほど遺跡や文化財が埋蔵されています。昨年度は、市内で大化の改新時代の豪族のものと思われる長刀が出土しました。また、今年度は天王原遺跡で見学会を開催したところ、多くの市民が集まりました。

発掘された文化財は、保存庫に保存するほか、常設では、市役所や中央公民館、小学校などに展示しています。さらに公民館まつりなどのイベント時に展示コーナーを設け、市民の皆さまに文化財にじかに触れていただく機会をできるだけ多くつくっています。しかしながら、展示施設は十分とはいえません。今後、インターネット博物館などを含めて展示の方法を検討してまいりたいと考えています。


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第40回伊勢原観光道灌まつり」 たより 29 平成19年10月1日

第40回の伊勢原観光道灌まつりが、今月の13日と14日に開催されます。かながわのまつり50選にも選ばれ、すっかり市民のまつりとして定着しています。

まつりを企画するに当たっては、毎年、道灌まつり実行委員会を組織してきました。さらに、今回は、第40回のまつりを盛り上げるために、市民による検討委員会を設置し、節目の回にふさわしいイベントなどの提案をいただきました。それらが、今号でお知らせしている特別イベントの数々です。

中でも、「御柱里曳き行」は、姉妹都市茅野市のご協力で実現するものです。地元でも7年に一度しか行われず、また、長野オリンピック開会式と道灌まつり以外は外に出たことがなく、市民からは大変待ち望まれています。
そのほかにも、趣向を凝らしたイベントが行われます。多くの皆さまのご参加とご来場をお待ちしています


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今日は「防災の日」  たより 28 平成19年9月1日

9月1日は防災の日です。近年大きな地震が相次いでいますが、事前の対策があれば、確実に被害は軽減できます。

南関東地震や神奈川県西部地震などが予想される本市においても、日ごろの備えが重要です。このため18年度に地域防災計画の見直しを行い、防災備蓄品の充実を図っています。

さらに、関係団体との相互応援協定は、現在29件となっており、その内容は、物資の提供をはじめ多岐にわたっています。特に医薬品の備蓄については、東海大学付属病院と協定しています。備蓄医薬品は消費期限前に病院で使用した上で新しいものを補充するようにし、無駄にしない工夫をしています。

また、今年は、9月2日に県・市合同の総合防災訓練が市総合運動公園で開催されます。市民の皆さまの参加と協力をお願い申し上げます。


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道の日に寄せて たより 27 平成19年8月1日

8月は「道路ふれあい月間」、そして8月10日は「道の日」です。 現在伊勢原市では、第二東名と246号バイパスの広域幹線道路や、3路線の都市計画道路について完成をめざし、着々と事業を推進しています。これらの新たな道路の開通により、交通利便性の向上や産業の創出などの経済的な効果も大きく、これからも社会資本整備のため、幹線道路建設を進める必要があります。

また、私たちの暮らしに密着しているものとして生活道路があります。市民の皆さまからのご要望が一番多いのが、この生活道路の整備や改修です。市では、整備や改修の優先度の高い生活道路から順次着手しています。しかし、ご要望の個所に対し予算に限りがあることなどから、この課題の解決に知恵を絞っています。そして、今年度は、新規に生活道路改善事業を立ち上げ、市民の皆さまと協働して、できることから生活道路の整備改修に取り組んでまいります。


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これからの伊勢原 たより 26 平成19年7月1日

ただ今、市役所正面玄関を入って左側に、大きな模型を2つ展示しています。これらは、成瀬地区を中心とした伊勢原東部の「これまで」と、「10年後」の変化の様子を表わしたもので、都市基盤整備公団から譲り受けました。成瀬第二土地区画整理事業(計画人口4300人)や丸山城址公園整備事業、第二東名などの広域幹線道路が、大変分かりやすく示されています。来庁する小さなお子さんたちも、精巧な積み木のような模型に目を奪われ、熱心にのぞき込んでいる姿をたびたび見掛けます。

今年度、市では都市基盤の整備と充実に重点的に予算を配分しました。この模型を通して、それら事業の完成後の姿をご理解いただけると思います。

都市基盤の整備は、着手してから成果が目に見えるまでに何年もかかるものが数多くあります。市民の皆さまが快適に便利に暮らせるよう、今後も着実に整備を進めてまいります。


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環境レシピ、私たちが地域でできること たより 25 平成19年6月1日

6月は環境月間です。今年は新年早々、地球温暖化についての映画「不都合な真実」が大きな話題になりました。地球温暖化はグローバルな(地球規模の)問題ですが、改善し解決するためには、地域での地道な取り組みがなくては成し得ません。本市でも、ごみの3R(減量、再使用、再利用)を推進し、ごみのさらなる分別と減量化をめざして、中間処理施設の建設を予定しています。

また、環境月間にあわせて、市民の皆さまに環境問題に関心をお持ちいただくために、いせはら環境市民ネットワークの協力による「いせはら環境展」を6月16日(土)に開催します。さらに、市で作成した小冊子「環境レシピ」を自治会を通じ各戸へお届けします。このレシピには、私たちが家庭や地域で、環境を守るために、日々の生活の中で、無理なく実行できることが記載してあります。内容は、いせはら環境市民ネットワークの方々が検討し、作成してくださいました。伊勢原の環境を守り、地球を守るために、市民の皆さまに、ご協力をお願い申し上げます。


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顔が見えるまちづくり たより 24 平成19年5月1日

能登半島沖地震の発生から一か月が経ちました。 突然の震災は、現地の方々にとって、物心双方で大きな痛手かと思います。一日も早い復興を願い、本市でも、公共施設で義援金を募っています。市民の皆さまのご協力をお願いします。

休日の午前中に地震が発生したため、人的被害が最小限にとどまったことが、不幸中の幸いでした。また、高齢化率が大変高い地域での災害でしたが、地域の人々が声を掛け合い、高齢の被災者を救出したとの報道があり、胸をなで下ろしました。中には、全住民が65歳以上という、高齢化率100パーセントの集落でも、お互い助け合い、全員無事であったとのことです。日ごろより、地域住民が声を掛け合い、助け合う関係づくりをしてきたからこそ、いざというときに身を守ることができたといえます。改めて共助の大切さを認識しました。

本市でも、大規模災害時に、高齢者や障害者など支援の必要な方々への地域での対応について、このたび、「要援護者支援マニュアル」としてまとめました。今後は、個人情報保護に努めながら、これらの制度をさらに充実させるとともに、市民の皆さまと、お互い顔の見える温かい地域づくりを推進してまいります。


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明るさが見える年に たより 23 平成19年4月1日

いよいよ平成19年度が始まります。今、本市に求められている、子育て支援をはじめとした諸課題について、昨年度に引き続き、重点的に取り組んでまいります。

さらに、今年度は市民の皆様が快適な生活を送るために「都市基盤の充実と良好な生活環境づくり」を大きく前進させたいと考えています。都市基盤の整備は、短時間で成果は現れません。完成までに5年、10年と長い期間を要するものも多くあります。市民生活の基礎となる事業は、着実に一歩一歩、進めなければなりません。

具体的には、伊勢原駅自由通路整備事業(平成20年度完成予定)や、し尿等希釈投入施設および(仮称)リサイクルセンター(資源ゴミの中間処理施設)の建設、成瀬第二特定土地区画整理事業(平成22年度完成予定)という待ったなしの4事業に取り組みます。長期にわたり使われるこれらの施設の建設費は、税の世代間負担の公平性の観点から、市債を活用しました。これまで着実に縮減を図ってきた市債ですが、今年度は一時的に増えます。しかし、今後も計画的に返済し、さらなる抑制を図ってまいりますので、ご理解をお願いします。

今年度は「元気な伊勢原・ふるさとづくり」をめざして、明るさの見える年にしたいと考えています。


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市制記念日に寄せて たより 22 平成19年3月1日

3月1日は市制記念日です。昭和46年3月1日に伊勢原は町から市になり、先人達のたゆまぬ努力により、当時4万数千人のまちから10万市民が暮らすまちへと、大きく発展をしてきました。

その間、本市は二つの都市宣言をしています。「健康・文化都市宣言」(昭和61年)と「平和都市宣言」(平成5年)です。恒久平和を願う平和都市宣言は、毎年夏に開催する「平和のつどい」で朗読をしていますので、皆さんもご存じの方が多いと思います。しかし、「健康・文化都市宣言」をしていることは、案外知られていないのではないでしょうか。

人口減少、少子高齢化が加速する現在、本市の社会構造は大きく変化し、健康や文化に対する市民の皆さんの関心も、宣言当時より一層高まっています。「身体も心もすこやかで、互いに生きがいを感じあえる、うるおいに満ちた故郷(ふるさと)づくり」(健康・文化都市宣言)が、今こそ求められています。

市制施行36年目に入る本日を機に、二つの都市宣言の趣旨をもう一度思い起こし、「元気な伊勢原・ふるさとづくり」への思いを新たにしています。


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みんなで支える公共(その3) たより 21 平成19年2月1日

伊勢原市は、市民の皆さんがまちづくりにとても協力的なまちです。市内の101自治会の加入率は約85%で、他市に比べても高い比率です。自治会からは衛生委員や防犯指導員をはじめとした地域 の委員さんが選出され、安全で安心なまちづくりや地域福祉の推進などのさまざまな活動に、日夜奮闘していただいております。こうした地道な取り組みの成果は、8割以上の方が「伊勢原にずっと住み続けたい」と願っているという、市民意識調査の結果にも表れています。

さらに、市民との協働による市政の推進を図るため、2005年には「審議会等の在り方に関する基本方針」を策定しました。これは政策決定の検討機関である審議会の透明性を高めることをめざしたものです。現在約50の審議会を設置し、多くの市民の方に参加いただき、議論が重ねられています。

市民と行政の役割を明確にし、伊勢原市の「新しい公共」を創出することで、『元気な伊勢原・ふるさとづくり』が具体化されるよう、より一層の市民参加の仕組みづくりに取り組んでまいります。

 (注)子育てサポーターは、乳幼児を抱え育児に不安や悩みを持つ人を支援する制度です。
今年度、市が養成したサポーターは27人。子育て支援センターや地域の子育てひろばで活動を始めます。


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